2021年10月にMicrosoft社からアナウンスがありましたWindows11へのアップデートに関しまして、アップデートの是非や自動更新、また、アップデート後の不具合等、お困りの声を多数頂戴しております。MultiNetではそれらの声に耳を傾け、Windows11アップデートに関する注意点や自動更新停止の手順などをご紹介致します。

Windows 10のサポートは2025年10月14日まで続くことが現時点でMicrosoftより案内されており、終了までの期限は残されています。しかし、MultiNetではセキュリティの観点からもOSのアップデートを重要視しております。

ただし、アップデートをされるのは、リリース（2021年10月）から少なくとも半年程度は様子を見て頂き、Windows11の安定性が確認できた頃に移行されることを推奨させていただいております。

以下に、Windows11アップデートに関する注意点、また、自動アップデートを停止する方法についてご案内申し上げます。

アップデートの注意点

1． アップデートはシステム要件を満たしていることが条件

2． アップデート後にアプリが動かなくなる可能性がある

3． ロールバック（元に戻す作業）はアップデートから10日間まで

4． Windows10に搭載されていた機能が、一部削除されている

（例）

　　　・タイムライン

　　　・数式入力アプリ

　　　・タブレットモード　など

5． 予期せぬ不具合が発生する可能性がある

6． Internet Explorer（IE11）が無効化される

　　　※Internet Explorerは2022年6月15日にサポートが終了となり、Windows10でも利用できなくなる事がMicrosoftより案内されている

自動アップデートを停止する方法について、弊社にて手順を纏めましたのでお役立て頂けますと幸いです。以下にリンクをご案内いたしますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

　　https://www.multinet-usa.com/Media/PDF/Details/59

　　※お客様ご自身で行なわれた作業で発生した万一のトラブルについて、MultiNetでは責任を負いかねますのでご了承ください。

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