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ウェブめがね >> 第3回 「インターネットの詐欺師たちA 〜その他のメール詐欺編〜」 ウェブめがね 第3回 「インターネットの詐欺師たちA 〜その他のメール詐欺編〜」
誰でも簡単に、しかも無料で、そのうえ瞬時に送ることができる電子メールがとても便利なのはいまさら言うまでもありませんが、その便利さゆえに、メールを使って様々な詐欺を「手軽に」行おうとする人間が増えており十分注意する必要があります。前回に引き続き、今回もメールを使って行われる詐欺行為についてその他にどのような手口があるのかお話したいと思います。 ■アダルトサイト架空請求催促メール 日本語のものだけでも数十万、アクセス数では大手新聞社サイトを超え、5割以上の男性が利用していると言われているアダルトサイトですが、そんな人気にあやかってかアダルトサイト関連の架空請求詐欺メールも多く出回っています。これは主に日本で行われている詐欺で、不特定多数の携帯電話やPCのメール宛に「弊社は各ウェブサイト事業者から料金回収代行を依頼されておりますが、貴殿への再三の通知にもかかわらずご利用になったアダルトサイトのコンテンツに対するお支払いがありません。よってこれを最後通知とし、なおも未入金の場合は調査会社を経由して回収員が自宅・勤務先へ伺います。」などと脅迫して、指定の口座に「アダルトコンテンツ利用料」と称する数万円の振込みを強要するものです。 ■「ナイジェリア419レター」 ある日突然どこかの国の大臣から代理人を通してメールが届いたら、皆さんはどう思いますか? ウソっぽそうと思う反面、もしかしたら私は「何かしら選ばれた人?!」なんて心の片隅で期待なんかしてみたり。そんな心理的「つかみ」から「ナイジェリア419レター」詐欺の文面は始まります。大抵舞台は発展途上国ですが、理由はそのほうがあまり実情が世間一般に知られていないので、ウソかホントか分かりにくくさせられるからでしょうか。 物語の内容はというと、この大臣は最近免職したと紹介され、「これまでにその国の貧しい民から着服してきた3000万ドルを国外に移す必要があり、移動先口座を貸してくれた者にはそのうちの三割を謝礼として払う」と、いかにも簡単で超高利益だと誘います。そしてこれを行う下準備として税金、弁護士費、賄賂費など数千ドルを事前に支払う必要があるともちかけます。そしてこれらの事前金をくすねるという詐欺です。 ■詐欺には知識で対抗を 詐欺とは人をだますことですが、メール詐欺では不特定多数を相手にするから大抵内容に矛盾があったり、使い古されたやり方の焼き直しである場合が多いので、詐欺事例を知っていれば見たことなさそうな詐欺メールが届いても「このメールの内容はアヤシイ!」と気づくようになります。被害にあわないためにも、詐欺に関する知識を身につけておくとよいでしょう。
文・ナガイヨシトモ 次回は-「無線LANの見えない危険」 |
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