「オールインワン型サーバーをクラウドで導入」
会社概要
1885年の創立以来、120年に渡り首都圏とその周辺地域への都市ガス供給を通じて、人々の暮らしや産業発展を支えてきた東京ガスは、都市ガスでは日本国内最大を誇るガス事業者です。LNG(液化天然ガス)を日本で最初に導入し、以来その普及拡大に尽力してきました。環境にも優しく供給安定性のある天然ガスの普及を通じて、積極的な環境保全に取り組んでいます。米国拠点である東京ガスニューヨーク事務所は、エネルギー政策に関する調査や、グローバル規模でのガス関連の情報収集を通して、当社の発展に貢献しています。
導入の背景と目的
当社がこれまで使用していたシェア型メールサービスでは、メールボックスのサイズに制限があり、個々の企業ニーズに柔軟に対応できる独自のシステムではなかったため、業務に支障が出ることもありました。ニューヨーク事務所が行っている重要な業務の一つとして、最新のエネルギー関連の情報発信などがありましたが、シェア型サービスでは情報配信に必要な複数への一斉配信への制限などがあったため、システムのアップグレードを検討していました。
ファイル管理用のNASも、アクセス権限の設定はできても一元管理はできないため、効率的なセキュリティー管理ができていませんでした。
導入ソリューションと効果
中小規模のオフィス向けに設計されたオール・イン・ワン型ソリューション、「マイクロソフト・スモールビジネス サーバー」によるシステムアップグレードにより、一つのソリューションでファイルサーバーとメールサーバー(Microsoft Exchange)の二つの機能を導入することができました。Exchangeサーバーの導入でメールシステムのアップグレードすることにより、これまで煩雑だったメールの整理などを大幅に効率化することができました。また、サーバーの導入により、社内のセキュリティ環境を改善することができました。限られた期間内での迅速なシステムアップグレードが必須だったために、短期間で導入可能なマルチネットのクラウドサービスを採用しましたが、クラウド運用を通してデータセンターでのシステム運用ができ、BCP(事業継続性)対策の強化にも繋がりました。